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フロン排出抑制法:点検と廃棄時の回収

業務用エアコンは3か月に1回以上の簡易点検が必要です。廃棄時はフロンの回収を。

更新:2026年11月6日 / 運営:AI Mediaz

業務用エアコンの点検と更新の時期の図

業務用エアコンの持ち主(管理者)の義務

業務用のエアコンや冷凍冷蔵機器は、フロン排出抑制法の「第一種特定製品」です。持ち主や管理する人には、点検・記録・廃棄時の回収が義務づけられています。

義務対象頻度・内容
簡易点検すべての業務用エアコン3か月に1回以上。外観の傷・油のにじみ、異音などを見る
定期点検定格出力7.5kW以上50kW未満のエアコン3年に1回以上(専門知識のある人が行う)
定期点検定格出力50kW以上のエアコン1年に1回以上
記録の保存すべて点検・修理の記録を、廃棄のための引き渡しが終わってから3年間
漏えい量の報告事業者全体で年1,000t-CO2以上漏れたとき国に報告(翌年度の7月末まで)

「定格出力」は圧縮機の定格出力で、室外機の銘板で確認できます。小さな店舗用は簡易点検だけの機種が多くなります。

入れ替え・廃棄するとき

  1. フロン類は、都道府県に登録された第一種フロン類充塡回収業者に回収してもらう(直接、または工事業者などに委託)
  2. 回収後の引取証明書を3年間保存し、機器を処分する業者には写しを渡す
  3. 回収したことが証明書で確かめられない機器は、引き取りを断られる

2020年4月の改正で、フロンを回収しないまま機器を廃棄すると直接罰(50万円以下の罰金)の対象になりました。建物の解体では、解体業者が業務用エアコンの有無を事前に確認し、書面を発注者と3年間保存します。

見積もりで確かめること

自社の条件で、入れ替え費用を見積もる

同じ馬力でも、工事費は配管の長さ、室外機の置き場所、高所作業の有無で変わります。今の機種の銘板(形名・製造年・冷媒)と部屋の広さ・用途を伝えて、2社以上から工事費込みの見積もりを取りましょう。

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出典

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